自然栽培塾「秋野菜の播種・定植について」
9/24(土)は自然栽培の塾でした。
廣さんが講師でホウレンソウ、カブ、パクチーについて学びました。
ホウレンソウの自然栽培
ホウレンソウの自然栽培はとても難しいそうです。
なぜなら虫が来るから。
ホウレンソウには酸性の土が良くないので、アルカリ性の土に変えていくのですが、すると虫が来てしまうようです。
カブラバチ等を100%防ぐことは不可能で、虫にいくらかは食べられる前提でやる必要があります。
しかし廣さんの話では自然栽培で出来た固定種「日本ホウレンソウ」の味はとても美味しいそうです。
感動する位に美味しいと言っていたので、機会があればぜひ食べてみたいです。
ホウレンソウの種
パクチー
パクチーを食べれない人は多い(特に男性)ですが、僕は珍しくパクチー好きなので、今日の話を聞いて早速パクチー作りを決めた一人です(笑)
パクチーはニオイがあるので、虫がつきにくく、作りやすいそうです。
しかも、収穫する際は外葉から採っていればずっと採れるそうです。
ハーブは生命力も強いのでしょうか。
植える時は、種を半分に割って植えます。そうすると発芽がしやすくなります。
座学の後、畑に出て実際に植えてみましたが、パクチーの種はちょうと半分に割れるような構造をしていました。
土の浅い所に植え、発芽するまでは水やりがこまめに必要(乾かないように)との事。
メロンやウリ科の野菜の間にパクチーを植えると虫除けになって良いそうです。
植え終わって残った種は持ち帰ってOKだったので、何粒かもらって帰り、大根のプランターに植えました。
大根と共にパクチーの成長も見守っていきたいと思います。